音楽-Music 2007年02月24日UP
クラッシック部隊 メロコアパンク隊 ROCK&HIPHOP隊
早速ですが、今回の日記は音楽に関して綴らせていただきます。
長文ですが、最後までお付き合い下さいませm(__)m
また、今後は、表題に関係なく思うがままに日記を綴って参る所存ですので、ご愛読の程、よろしくお願い申し上げます。


私にとって音楽とは、生活を共にする、無くてはならない人生のパートナーでございます。
音楽で始まり音楽で終る毎日・・・仕事中も音楽は欠かせません。
ジャンルへのこだわりは無く、クラッシック~ロックまで鑑賞し、CDを選ぶ際も、試聴したり直感で決めています。
ですので、CD選びも本同様、気付けば2時間はレコード店に入り浸っています。

ただ、購入先だけはこだわりがあり、『タワーレコード渋谷店』と決まっております。
理由は、渋谷はよく出向く事と、タワーレコードはグローバルですので、日本のレコード店より品数が豊富だからです。
また、何より素晴らしいのは店員さんの質の高さです。
「楽曲名もアーティストも分からないがフレーズだけは分かる」・・・そんな難題も、いとも簡単に解決してくれます。
私の鼻歌を聞いただけで見事に当ててくれるんです!(鼻歌を歌う私も私ですが)
危うい鼻歌を何事もなかったように聞き、望みのCDを差し出してくれる店員さんに羨望の眼差しを向けてしまうのは言うまでもありません。(「ドレミファ・ドン」に出場したらぶっちぎりで優勝間違いなしです)
そんなハプニング?もありながら仕入れたCDの中で、現在お気に入りが写真の物です。


★写真左【クラッシック】
3歳から9歳までピアノを習っていましたが、真面目に取り組んではおりませんでした。
お稽古は、先生が我家まで来て下さっていたのですが、その時間に脱走を図り、野山を駆け回っておりました(-_-;)
今でも少々弾けますが、「あの時もっと真面目に取り組んでいたら・・・」と思ったところで後悔先に立たず、後の祭りです。。。
現在は鍵盤の代わりに電卓を叩いております。
ちなみに、左手でも電卓を叩けますが、ピアノを習っていたからか、サウスポーの血統からかは不明にございます。
そんな”念”からでしょうか、クラッシック楽曲はピアノがメインとなっております。
また、クラッシックは、物事を冷静に考える時に聴いています。


ピアノ協奏曲:写真最上段・・・
『チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 作品23』
『ラフマニノフ   ピアノ協奏曲第2番 ハ短調  作品18』
両楽曲ともにピアノ協奏曲の最高傑作と賛辞されておりますが、チャイコフスキー第1番は、母に連れられ、初めて足を運んだクラッシック・オーケストラコンサートの楽曲でしたので強い思い入れがあります。
冒頭にホルンが鳴り響き、激しい旋律から優雅で美しい旋律に変わる・・・演奏が終了した時、鳥肌が立ち、胸の奥から熱いものが込み上げてきた事を今でも鮮明に覚えております。

ラフマニノフの協奏曲は、第2番、第3番と技術的に難易である事(得に3番)からセットで有名ですが、私の心を捉えるのは、狂気的で美しく変調な旋律の2番にございます。


残りの3枚はピアノのみの楽曲です。
上段から・・・
『ショパン/ポロネーズ第1番~第7番』  ピアノ:マウリツィオ・ポリーニ
中でも、力強い序奏と美しい旋律の『第1番 嬰ハ短調 作品26の1』、ポロネーズ中の最高作と言われる『第6番 変イ長調 作品53 英雄』が気に入っております。
他者が演奏する『英雄』も鑑賞しましたが、私は、ポリーニが奏でる曲線的で力強い音色を好ましく思います。

『ベートーベン/ソナタ』  ピアノ:ウラディミール・ホロヴィッツ
『月光』、『悲愴』、『情熱』、三大ソナタの中で一番気に入っているのが『月光 第3楽章 プレスト・アジタート』です。
プレスト・アジタートの題名通り、メジャーな第1楽章からは想像もつかない高速のリズム、圧迫されるような旋律と重厚感ある力強い演奏に圧倒されました。
ホロヴィッツが表現する音も私の感性にマッチするのだと思います。

『ベスト・オブ・リスト』  ピアノ:シラフ
リストと言えば『ラ・カンパネッラ』、『愛の夢 第3番 変イ長調』、私にはこれ以外ございません!
どちらも、優しい序奏から美しくダイナミックな旋律に変わるのが特徴であり、穏やかな気持ちにさせてくれます。
『ラ・カンパネッラ』はフジ子・ヘミング演奏も鑑賞しましたが、私はシラフ演奏が好ましいです。
「リスト演奏はシラフ」と言わしめるだけあり、喜怒哀楽が力強く、明確に表現されていると感じました。



★写真中央『メロコアパンク』
先にご紹介したクラッシックに充当する言葉が「厳粛」ならば、これからご紹介するCDは「奔放」という言葉がピッタリです!
こちらは、数字を見て考える時と入力時に聴いています。

上段から・・・
『HINDER』
艶かしいジャケットとは裏腹に、楽曲は、メロディアスな旋律に重低音ゴリゴリの楽器隊とハスキーヴォイスのボーカルが相乗し、繊細な骨太ロックになっております。
哀愁漂うバラードも絶品です!

『SUM41』、『THE,OFFSPRING』
両者とも、ジャケットから察する通り楽曲もハードです。
メロディアスパンクの旋律に、重低音爆裂の楽器隊ですが、少年をイメージさせるボーカルが相乗しているため、ハードの中にポップ感が見え隠れしています・・・
がっ!リズムは16ビートですので速いです!疾走感がハンパないです!CD早送りしてる感じです!
これを聴きながら仕事をすると、私の頭も16ビートで回ってくれます♪


★写真右『ロック&ヒップホップ』
こちらは、掃除をする時に聴いています(笑)
上段から・・・
『AEROSMITH』
エアロスミスと言えばハードロックの王様ですが、こちらのアルバムは、ストリングス(オーケストラ)を取り入れた楽曲が多々含まれてますので、全体的に美しい曲調でございます。
特にバラードは、ハードロックとストリングスが見事に融合されており、斬新かつ壮大なスケールの楽曲になっております。
骨の髄まで感動いたしました!

『QUIETDRIVE』
旋律はロックですが、曲調はポップ感が強く、ボーカルの声もソフトですので一般的に聴きやすいと思います。
シンディーローパーの名曲「Time After Time」をカバーしていますが、原曲からは想像もつかない仕上りになっており、これまた絶品です!

『T.I.』
ジャンルはヒップホップです。
私は、あまりブラックミュージックは聴かないのですが、ボーカルの声の美しさと颯爽とした旋律に魅了され購入しました。
メロディアスなヒップホップが聴きやすく気に入っております。



今回は、ジャンル的に対極であるクラッシックとロックの楽曲をご紹介させていただきましたが、私にとっては表裏一体にございます。
日々の生活に色を添えてくれるかけがえのない存在・・・音楽

Music is my life

また、新しいパートナー(楽曲)を手にしましたらご紹介させていただきますね。



・・・・追記・・・・
邦楽のCDはめったに購入しないのですが、ビビッ!ときた楽曲を発見したのでご紹介させていただきます。

曲名:『Keep it real』
唄うはONE OK ROCK(ワンオクロック)
平均年齢17歳と恐ろしく若い4人組、ツインボーカルのボーイズバンドです。
北欧パンクを連想させるメロディアスで骨太な旋律にラップが参入し、サビの部分で変調になる楽曲が私のツボにハマったのですが、同様に素晴らしいのは、サビを歌うメインボーカルの歌唱力です!
声が「ジョン・ライドン/Sex Pistols」を思わせるのも賞賛ものです!
しかし、何より驚愕した事は、なんと・・・
メインボーカルが森伸一、昌子さん元夫妻のご子息だったんです!
ど~りで上手いわけです!『蛙の子は蛙』!恐るべしセブンティーン!
DNAの強さに激しく納得です。

プロモーションビデオを下記のURLでご覧になれます。
よろしければご鑑賞なさって下さい☆
余談ですが・・・
私的には、ラップを歌うボーカルはいりません・・・お願いだからギターだけに専念してほしいです。

『Keep it real』プロモーションビデオ/ONE OK ROCK
http://www.indiesmusic.com/PVWatch.aspx?video=MTAyMzQ%3d-gPFq6YPkMXo%3d
by Miwako☆  
ネイルdeアート/立春バージョン 2007年02月14日UP
立春ネイル-1 立春ネイル-2
今日は春一番が吹くと予想されましたが、吹いたのでしょうか?
現在、外は生暖かく、なんとも言えない気分になりました(-_-;)
とても2月とは思えません。
地球温暖化が心から心配な今日この頃です。。。


さて、本日の日記はネイルアートです。
ただ、いつものように通常のネイルではなく、今回はネイルサロンにて『バイオジェル』で作成してもらいました。
巷で話題の『バイオジェル』・・・
女性の方でしたら耳にされる事もあると思いますが、男性の方にとっては、聞きなれない響きと思われますので、簡単にご説明させていただきます。

【バイオジェルとは、特殊なジェルを爪に塗り、UVランプで乾燥させる事により高い光沢を得られ、1ヶ月は長持ちする優れ物にございます。】
っと、このように説明している私も、初めて耳にした時は、「バイオハザード」やパソコンの「バイオ」を思い浮かべてしまいました☆

他には『カルジェル』という物がありますが、こちらも内容はほぼ同じで名称が違うだけとの事です。
例えるならば、「コーラ」と「ペプシ」ってとこでしょうか(笑)


そのバイオジェルを使用して完成したネイルアート。
デザインはネイリストの方にお任せする事もできますが、色合わせが大好きな私は自分でデザインしました。


テーマは「立春~beginning of spring」です。


立春といえども寒さが残る2月をイメージし、「濃灰色に近い黒ラメ」と写真では紫に見えますが、「ショッキングピンクのラメ」を使用し、寒さの中に春の息吹を演出してみました
また、強さが押し出されぬよう、グラデーションフレンチにする事により、優しさと上品さを醸し出しました。
光沢があるのでラメが映え、長持ちするのが嬉しいです♪(写真は作成してから1週間経っております)



また来月ネイルサロンに行って参ります。
3月はひな祭りですね。
次回のテーマも決まっておりますので、新しいお爪になりましたらご紹介させていただきますね。



★写真左
手にしているハンドクリームはボディーショップの物です。
手がツルツルになるだけでなく、お爪の手入れも出来る一石二鳥の代物です!
アーモンドオイルが配合されているので、香りもよろしゅうございます。
お薦めです!
by Miwako☆  
ストーンクラフト-The,時計 2007年02月06日UP
アントワネット時計-1 アントワネット時計-化粧前 MIWAKO☆机右
先日は節分でしたね。
節分が終わると、本当の意味で新年を迎えた気持ちになります。
皆様は豆まきを行なわれましたでしょうか。
我家は豆まきを行い、恵方巻きとお蕎麦もいただきました。
「節分にお蕎麦?」と思ったのですが、立春を新年と考えると節分は大晦日にあたるため年越し蕎麦をいただくのだそうです。
また、12月31日にいただくお蕎麦は『晦日そば』、節分にいただくお蕎麦を『年越しそば』と呼ぶとの事。
失われつつある日本ならではの楽しく美しい文化、継承して行きたいものです。


さて、ここから本題でございます。
今回は、300円ショップで購入した置時計に、中途半端に残ってしまったクリスタルストーン等を使ってアートしてみました。
特に、テーマに合致したため、黒1個、ピンク3個と半端に残った薔薇をお片づけする事ができ満足しております♪♪

また、今回のテーマも日本とはかけ離れております。。。
上記では日本文化のウンチクなどを述べておりますが、未だヨーロッパ熱が冷めないのか、ちょくちょくテレビCMで目にするからでしょうか?前回はイタリアでしたが、今回はフランスです・・・
もうお察しでしょうか?
はい!『マリーアントワネット』をテーマに制作しました!!
ちなみに、映画は見ておりません。
様々な本で目にしましたので、私の中のイメージを壊さないため鑑賞はしません。


14歳で王太子妃となり、38歳で斬首刑によりこの世を去ったアントワネット・・・。
多大な浪費により財政を破綻させ、フランス革命を勃発させてしまったアントワネット・・・。
「パンが無いのならお菓子を食べればいい」との発言は有名です。(本当に言ったかは定かでないらしいです)
結果、『悪女』、『無知』と黒い部分ばかり脚光を浴びておりますが、私は100%そうとは思えません。
確かに、行った事はあるまじき事ですが、女性が政治の道具として利用され、自己主張も認められず、人権も無いに等しい時代に自分を貫き生き抜いた心意気は高く評価しております。
っと言っても、私はアントワネットの真似はできません!
職業柄、財政破綻させた日にゃあ、親方が『東山革命』勃発させちゃいますから(笑)

そんなアントワネットをイメージして完成した時計の名前は・・・

『Marie Antoinette d'Autriche(マリー・アントワネット・ドートリッシュ)』

そのまんま、アントワネットのフルネームです☆
私の机上で、煌びやかに時を知らせてくれます・・・。


★写真左・アート後

★写真中央・アート前(すっぴん)

★写真右・私の机右側、☆キラキラスペース☆にアントワネット時計が仲間入りしました。薔薇はボールペンです。
親方と私の個性がぶつかり合ったオフィスとなっております(^_^;)
「cocoa」と記載されたカップはチョコレートで、スイーツ大好きの幼なじみが、一押しをプレゼントしてくれました♪
味が美味しいのはもちろんのこと、箱も可愛らしいので飾ってあります。
ソニープラザで購入可能だそうです。
私も気に入ってしまったので、第2弾を購入します!
http://www.sonyplaza.com/
by Miwako☆